|
下山はCコース。コンロンソウ、ルイヨウショウマ、サンカヨウ、ツルリンドウ、フデリンドウなどと花の勉強に余念がない、と思いきや途中から突然花眼からタケノコ眼に変身。
道路わきの笹薮に猛然と突入して収穫ダントツ一位はOご夫妻。他の人達も10数本ぐらいはゲットしたようだ。エゾハルゼミの大合唱に真夏の猛暑と錯覚する。
Cコース登山口到着後も、今度はタケノコ眼からフキ眼、ウド眼と次々と変わり、少々成長しすぎた山菜ではあるが夕食のつまみになる程度は収穫できたもよう。
高山植物から山菜まで幅広く興味の対象を広げる壮年登山隊の面目躍如といったところか。
駐車場へ戻る途中でノビネチドリを見つける。
道民の森の手入れの行き届いた広々とした芝生で、心地良い疲れを覚えながらも冷たいもので喉を潤し、しばしくつろぐ。満足….満足….。
・・・・・・といったような具合で、それぞれに楽しんだ山行でした。
(追伸: 記憶を頼りに花の名前を並べてみました。忘れて思い出せない花もあります。
同行者の皆さんぜひ教えてください。時期的には、1週間ほど早いほうが良かったでしょう。残念ながら1日は雨降りだったのです。この山の花は、種類は多いのですが数は多くありません。大切にしたいものです。)
(追伸: 小柳夫人より次の花の追加注文がありました。ありがとうございます。ツクバネソウ、カタクリ、ヨツバムグラ、ニリンソウ、エンレイソウ、オオアマドコロ、シラネアオイ、クルマバソウ、タニギキョウ)
特記事項
1.丸太階段の急な登下行が結構続くので、杖が下りの助けになります。
2.6月にもなると虫どもが待っています。ハッカ油が有効のようでした。
3.暑い日には、水分補給が必要です。
各自1L以上の水などを持参しましょう。
4.山行を楽しむためにも、長生きするためにも日頃の運動や歩くことをお勧め
します。 |
|
|