「バス山行を大衆山行と位置付けた２００２年以来、１泊バス山行で、参加者全員がそろって、同じコースを縦走したのは始めてです。十勝岳の雄大さ、爆裂火口の荒々しさ、可憐な高山植物などに皆、感激していました。」
この多田さんの言葉がすべてを物語っています。無風、時々かかるガスが直射日光をさえぎって涼をうみ、また、昨日の体力温存策（？）が功を奏して、本当にすばらしい山行になりました。全員怪我なく、ばてることもなく、最後まで頑張ってくれましたことに、改めて感謝申し上げます。
体力不足を痛感した人、膝痛に泣かされた人、持ち物に不安を感じた人、特に水不足だった人など、今回の教訓を生かして、さらにレベルアップした登山を楽しみたいものですね。最後に、資料作成、宿の手配、飲み物の買出し・用意などすべてにお世話になった多田ご夫妻に感謝と御礼申し上げます。
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