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北日高の山々に遊ぶ!
■ 参加者8人・・・ 山崎先生、鳥海さん  長倉ファミリー(4人)、 岩佐(2人) 
■ コースタイム
登山口(五色温泉)H
頂上T
頂上H
登山口T
五色温泉H
11:25
13:15
13:45
14:55
16:30

 天気が崩れるのでは?という予測を裏切り早朝か ら青空がひろがるといううれしい出足で出発しました。中山峠をまわり五色温泉の登山口に着くとさっそく鳥海さんが、「かえりは五色温泉に入っていこう」とうれしそうにしている。長倉ファミリーのちびっ子達もそれぞれに準備をし、一年生のかずほちゃんは「旭岳に登った」と余裕をみせていてかわいい。

 5年生(ひろき君)と3年生(ゆうり君)の男の子達 は鳥海さんを付き添いにしてどんどん先頭をあがっていく。山崎先生、かずほちゃんの手を引いて長倉さん、そして岩佐と続いて石を踏みながら登って行くのですが、気温が低いせいか手袋のあたたかみが助けになります。


 見晴らしのよいところ、ところで小休止。上からお りて来る人が、「頂上は寒い。枝に氷がついて光ってきれい」と言うので、溶けてしまわない内にあがろうと、気持ちに少し励みがでてきます。となりのイワオヌプリと同じ高さぐらいにのぼると、どんどん急斜面になってきて、樹氷が見え始める。枝先にポツン、ポツンと小さな玉がぶらさがって、振り返るとキラキラと光って美しい。

 頂上直下になるとびっしりと氷の枝が輝いて、溶 けるどころではなく、氷をとって口に含むとカリカリと音がする。かずほちゃんも食べたが長倉お父さんは寛容にもなにも言わないので一安心でした。頂上は360度パノラマでニセコ連山が遠くまで見渡 せるほどだが、寒い寒い。早々に下山となり無事登山口に到着となりました。

 そして五色温泉で冷えた体をあたため、風呂上が りのビールを納め会の宴会まで心待ちにして山崎先生の先導で山荘へと向かいました。 

おわり

 
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